「監禁」　「陵辱」　「少女」

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その全てに共通するのが、作り話の世界という事。

「現実に行ってはいけないから、作り話で満足しなさい」
という存在理由で捉えると、アダルトの世界観は必要悪であると感じます。

ほとんどの人間は、この存在理由をそのままの意味で受け止め、
犯罪には走らないでしょう。

しかし、まれに存在理由そのものを履き違える人種もいます。


「アダルトの世界を現実でも行いたい」


神奈川県で、家出少女（15歳）を自宅に軟禁し、
「逃げるなよ」と脅した上で、"みだらな行為"に及んだ事件がありました。

逮捕されるまでの軟禁期間は、
少女が隙をついて自宅まで逃げるまでの2ヶ月間に渡ったとの事です。


少女にも「家出」という決定的な落ち度があります。

最終的には、自宅へ逃げ帰っていることや、
2ヶ月間逃げなかった理由に、
「親まで脅されると思った」と話していることから、
家出は突発的であり、極めて子供的な発想だったのでしょう。

「痛い目」と表現するには、厳しすぎますが、
家出を再度試みることはなくなるでしょう。


変わって、古田肇也（もとなり）容疑者は35歳のいい大人。

本来、家出した「子供」を叱ってでも家に帰すべき部類の「大人」が、
子供に繰り返した"みだらな行為"は、許されるわけもなく、

少女を監禁する行為が未来永劫続くとでも思っていたかの様な、
浅はかな行為に及んだ「大人」は、
現実の世界では、その後まともに生きていけないと知ることでしょう。


アダルトサイトのほとんどに書いてありますよね。


「これはフィクションです。現実に同様の行為を行うと、
法律により厳しく罰せられます」


＜軟禁容疑＞１５歳少女を２カ月・・・３５歳逮捕
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071119-00000173-mai-soci