我が家には、薄型テレビが存在しません。
決して、金銭的に危機的状況というわけでもなく、
(とは言ってもテレビは高いですけどね)
最新の家電製品に疎いわけでもありません。
むしろ、家電製品は大好きで、
冷蔵庫のドアは左右どっちあkらでも開くし、
洗濯機はコインランドリー的な動きをしています。
しかし、テレビについては、目指す目標が高すぎました。
「有機EL」です。
ドラえもんが描いてくれた本当の未来の薄型テレビは、
この有機ELに他ならないからです。
液晶ディスプレイが一般的な薄型とされていますが、
レベルが違うんです。
液晶は、センチ単位の薄さに対し、
有機ELは、ミリ単位の薄さを誇り、紙と比喩しても
決して大げさではありません。
また、液晶でゲーム動画を見たときにわかりますが、
瞬間前の動作が少し画面に残りますよね?
単純に、動画に対する反応速度の遅さが原因なのですが、
このタイムラグが有機ELでは、まったくの体感ゼロ。
視認性もコントラストが高く、液晶の薄暗いイメージとは、
比べ物になりません。
だからこそ!
真の薄型テレビである、有機ELを待ち望んでいるんです。
小さいのじゃなく、最低でも32インチくらいの。
しかし、有機ELの大型化は、予想以上に難しいようで、
東芝が2009年度に予定していた、
家庭用有機ELテレビの発売を延期する旨を明らかにしました。
2年後の話を今の時点から延期って・・。
せめて、アナログ放送の終わる、2011年までには、
でっかい有機ELテレビの発売を間に合わせてください。
我が家のブラウン管テレビがそれまでに壊れませんように。
東芝、有機ELテレビの発売を延期
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071211-00000066-zdn_lp-sci
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