以前から、妊婦の急患の受け入れ拒否問題が注目されていました。
しかし、大抵のケースが、妊婦に掛かりつけの病院が無かった事もあり、
単に病院側の姿勢だけの問題ではないと感じます。
では、事故に遭ったおばあちゃんを受け入れ拒否する理由は
いったい何なんでしょうか。
福島県で79歳の女性が、ゴミ捨ての為に道路を横断中に、
車に撥ねられた事故が起き、救急車が出動しました。
搬送の際に、4箇所の病院に合計8回の受け入れ要請を掛けたが、
全て断られ、その一時間後に民間の病院に受け入れられたが、
事故から6時間後、死亡したとの事。
受け入れ拒否を行った病院は、県立医大付属病院などの「大御所」。
福島県保健福祉部が事の経緯を調査中らしいのですが・・。
「医療大国日本」
一昔前は、こんな言い方もされていたはずなんですがね。
先に述べた通り、妊婦の受け入れ拒否に関しては、
私も思うところがあります。
でも、今回は??
ぜひ、誰もが納得する理由を説明してほしいですね。
<救急搬送拒否>交通事故の79歳女性死亡 福島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071114-00000127-mai-soci
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