自転車の事故の加害者の4割が
20歳前後の若者との事です。
まあ、驚く事実では無く、そうだろうなと思います。
自転車の法律の一文に、この様な記述があります。
【道路交通法第63条の4】
「普通自転車は道路標識等により通行することが
できることとされている、歩道を通行することができる。」
本来、自転車は道路の左端を通行するものと
されていることは皆さんご存知だと思いますが、
同時に歩道の通行も認められているんですね。
だからといって、今更ママチェリで道路に出る勇気は、
主婦層にはないでしょう。
逆に事故が増えていく気もするし。
しかし、世界レベルでは、「日本の常識は世界の非常識」。
歩道は歩行者のためのものとしっかり定義されているので、
歩道を自転車が通行しようものなら、即、法律違反です。
車のドライバーだって、
自転車が道路を走ることが当たり前だと思っているから、
"邪魔"が原因でのトラブルは少ないそうです。
車、自転車、歩行者。
全ての人間の意識を変えなければ、
自転車事故は無くなる訳がないんですね。
加害の4割が若者 片手に携帯電話、無理な追い越し… 目立つ無謀運転!?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071129-00000006-nnp-l40PR