スポーツの判定は選手が決めるものではない。
もちろん観客でもない。
審判です。
そして、彼らは精密機械ではなく、
あくまでも人間であることを超えられない。
特にメキシコやアメリカにおけるボクシングの地位は、
日本でいうところの相撲よりも、もっともっと高いと聞きます。
日本人だって、横綱には
日本人になってほしい本音がありますね。
でも、国民性からか、フェア精神も同時に兼ね備えている
(と思われる)
日本では、本当に強い力士が横綱になります。
(多分)
亀田和毅がメキシコで試合をすると言う事は、
敵地に乗り込んで、その国の誇りにしている地位を
奪い取りに行く行為。
目に見えない空気や、直接的な取引(憶測)で、
ジャッジの判断が鈍る、もしくは偏るのは、残念ながら
当たり前のことなんでしょうね。
ノックアウト以外に勝ちは無い。
最後に相手が立っていた時点で勝ちは無い。
奇しくも、兄の興毅も逆の立場で批判を浴びたけど、
再戦で確かな結果を残したのも事実。
和毅にも再戦のチャンスがあるみたいなので、
ぜひそのチャンスを逃さずに、結果を残して欲しいですね。
それにしても、興毅は発言が大人になったなぁ。
亀田興がジャッジ批判 「おかしい判定いっぱいある」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071126-00000924-san-entPR